Gigabyte GA-X99M-Gaming 5

SW中によく固まるといった不満だらけの実家用PCのマザーを交換しますた。
久しぶりにまともな?レビューを書いてみます。
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#主な用途はBF4・BFH、動画エンコードなど。

更新履歴
09/22 初版
10/16 一部修正

■仕様
メーカーGigabyte
ボードリビジョン1.0
対応CPULGA 2011-3:Core i7、XEON
チップセットintel X99
メモリスロットDDR4 SDRAM 2133/2400/2666/2800 MAX:32GB
拡張スロット
PCI-Express 3.0 [x16]x2
PCI-Express 3.0 [x8]x1
PCI-Express 2.0[x1]x1

M.2スロット(SSD用 M Key+WiFi用 E Key)
HDDインターフェイス
SATA 3.0 x10
M.2 or SATA Express(排他利用)
オンボード機能
ALC1150 HD Audio、KILLER E2201 GbE
USB 3.0 Hub(uPD720210)
USB2.0 Hub(GL850S):USB DAC用
インターフェイス
[PS/2マウス/キーボード]、[USB 3.0]x8、[USB2.0]x10、[1000BASE-TX]x1、[7.1chAudio in/out]

■特徴
このマザーの特徴は、なんといってもX99MicroATXな点でしょうか。X99はHEDT向けで、執筆時でMATXなのはASRockの2枚とEVGAの1枚、そしてこのX99M-Gaming 5の4枚しかありません。
そしてゲーミングシリーズに属するため、他のマザーとは異なりオペアンプ交換が可能なオンボードオーディオ、ゲーム用KillerNICなど、より上位のオンボード機能が載っています。

■写真など

・付属品
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ボード本体、取扱説明書(日本語)、インストールガイド(多言語)、注意書き、I/Oシールド SATAケーブル(L字x2、ストレートx2)、SLIブリッジ の以上です。

・表
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一番目立つのがチップセットからVRMまでヒートパイプでつながったヒートシンクで、各種コンポーネントを効果的に冷やします。

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右下には各種スイッチ類があり、左からDual UEFI BIOSの手動切替スイッチ、シングル⇔デュアルUEFI切り替えスイッチ、リセットスイッチ、CMOSクリアスイッチ、電源スイッチがあります。
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・裏
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いわゆるLGA 2011-3ソケットで「穴あき」タイプのマザーで、旧来(X79)のLGA2011用CPUクーラーも問題なく使えるはずです。.

・I/Oパネル
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USB(黄)がUSBDAC用と謳われているポートで、Genesys Logic製のUSB2.0ハブGL850Sにつながっています。USB(黒)はX99直結のUSB2.0ポートです。USB(青)はRunesas製のUSB3.0ハブuPD720210につながっています。
右の直列の空きホールは、WiFIアンテナ(オプション)を取り付けるためのものです。

・チップセット
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intel X99で、DMI2.0接続こそ前代X79と変わりませんが*、新たにUSB3.0ネイティブ対応、SATA3.0のポート数が2→10ポートと強化されました。

*:X79は次のステッピングでPCI3.0 x4Laneで接続+SASポート8基追加の話はどこ行ったやら…

・スロット周り
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PCIe x16スロットが3基あります。動作についてはCPUによって異なり、
x99m gaming 5 pcie lane.png
40レーン持っているCPUが左側、28レーン持っているCPUは右側の動作になります。なおどちらのケースでもPCIe3.0動作になります。

・HD Audio
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EMIシールドに囲まれた中にRealtek ALC1150が載っていて、オーディオ用コンデンサ(ニチコン製MUSE)や近くにソケットに載ったオペアンプ(バーブラウン製OPA2134)があり、オンボードでありながら凝ったものになっています。なおオペアンプは好みのものに載せ替え可能となっています。

ちなみにこのHD Audio周りは光りますw
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・SATA周り
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このSATAコネクタの配置がやや変わりもので、コネクタの見た目・種類とSATA(6基・RAID対応)とsSATA(RAID非対応・4基)が一致していません、ご注意を。

・チップ類
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左からQualcomm Atheros Killer E2201、Genesys Logic GL850S、Runesas uPD720210です。

・VRM周り
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CPU周りは6フェーズ仕様になっています。


■UEFI一覧
Peripherals_[17-41-28].pngPower Management_[17-41-38].pngSave & Exit_[17-41-42].pngAdvanced Frequency Settings_[17-40-43].pngAdvanced Memory Settings_[17-40-47].pngAdvanced Voltage Settings_[17-40-52].pngM.I.T. Current Status_[17-40-39].pngPCH sSATA Configuration_[17-41-33].pngPC Health Status_[17-40-58].pngBIOS Features_[17-41-20].png


■最新ドライバ類(Win7 64bit)

*執筆時(2015/9)現在

下記の通りです。
・チップセット
インテル チップセット・デバイス・ソフトウェア (INF アップデート・ユーティリティー)

・USB3.0
インテル USB3.0eXtensible ホスト・コントローラー・ドライバー

・SATA(AHCI・RAID)
インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー (インテル RST) RAID ドライバー*1
*1:「sSATA」コントローラーにはこのドライバは使えません。(インストールできません)

Intel RSTe AHCI & SCU Software RAID driver for Windows*2
*2:「SATA」コントローラー「sSATA」コントローラーの両方使えます。

・intel ME
・ALC1150
Gigabyteのサポートページから

・Killer E2201 NIC
Killer Drivers for Killer Wireless-AC, Killer Wireless-N, and Killer E2200/E2400


■気づいた点など・総評

・限定されたファンコンの設定(UEFI)
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前使ってたB75M-D3H、Z97X-UD3H、H87-HD3、寮で使ってるX99-UD4もそうですが、GigabyteのマザーはUEFI上で温度・回転数といったきめ細かな設定ができません。静かなんでいいけど、他社はいろいろいじれるんでそろそろ細かく設定できるようにできないものですかねぇ…

・ALC1150の音質
流石にオペアンプ換装できるようなこだわりもあってか、単体サウンドカードに引けをとらない音質だと感じました。

と、導入2-3日目ですが、特に目立った不具合等はなく動作しています。X99でMATXは少数派だと思いますが、コンパクトかつハイエンドを目指すには良い選択肢かなと思います。

#運用構成
[CPU]:intel Core i7 5820k
[Memory]:Crucial CT4K4G4DFS8213
[PCIe_x16_1]:XFX R9-390X-D28M
[PCIe_X1_1]:空き
[PCIe_X16_2]:Earthsoft PT3
[PCIe_X16_3]:Creative PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium Fatal1ty Pro
[SATA1]:Crucial MX100 512GB
[SATA2]:WesternDigital WD4003FZEX
[SATA3]:空き
[SATA4]:空き
[SATA5]:空き
[SATA6]:空き
[sSATA1]:LG電子 BH16NS48
[sSATA2]:空き
[sSATA3]:空き
[sSATA4]:空き
[PSU]:玄人志向 KRPW-N7000W/92+
[OS]:Windows 7 Pro SP1 64bit
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